タンカル業界・砕石業界の社会的地位を向上~特に砕石業界においては一般の方には知られていない業界であり、山を削っているガラの悪い業界などのイメージがつきものです。将来においては社会インフラ整備にとって、なくてはならない基礎資材であることを誇りに思えるような業種にする必要があります。
環境問題に関しては、平成30年5月に新しい砕石プラントが完成いたしました。一番重視したのが、どこに設置したら地元住民に対して、騒音・粉塵など、迷惑がかからないかということでした。破砕機や篩機を建屋で囲むことで騒音と、10か所に及ぶ散水設備で粉塵を極力抑えたプラントになっております。
以前から言われている3K(危険・きつい・汚い)は、まさに砕石業界の代名詞でもあります。しかし、これからは新3Kを提唱していきたいと考えます。それは、給料(好待遇)・休暇・希望です。待遇面はもちろん、希望が持てる業種にするべきと考えております。